車Related Articles
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Splendor in the Country LEXUS
都心から約180㎞の那須高原は、北西部には那須連山の主峰・茶臼岳がそびえ、山麓地帯には630年に開湯した那須温泉郷があるなど、古から人々を引きつけてきた。そしてこの雄大な自然の中に、ヨーロッパの雰囲気がただよう牧場や修道院、ホテルがたたずんでいる。ヨーロッパの田舎のような情緒がある那須高原を、この秋、マイナーチェンジを果たした新型レクサスISでめぐる。この地にレクサスISでやってくれば、高速道路やワインディングロードで“運転する気持ちよさ”を追求できるだけでなく、異国情緒を感じる修道院や牧場、ホテルを訪ねれば、クルマに宿るデザイン性の高さも実感できるはずだ。この秋、新型レクサスISの走りとデザインの“輝き”を見つける旅に出よう。
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いい車はいい旅をつくる Driving TO THE TOP
静かな旅の始まりだった。ポルシェ カイエンS E-ハイブリッドは箱根へ向けも、まずはいつも通り、電気モーターで静かに走り出す。そして、ワインディングロードに入れば、一気にスポーティーな足を披露。軽快に力強く箱根の山道をぐんぐんと駆る。このクルマならではの多彩な走りを楽しみ、都心から約1時間半、箱根に到着。さらに静粛な雰囲気をまとう由緒ある地、強羅へ。ここには自然と完全に調和した静謐な宿、強羅花壇が待っている。
Driving TO THE TOP
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ゆったりさに限界はない
金沢は「古都」の一語を冠して語られることが多い。実際、兼六園、金沢城、茶屋街、長町武家屋敷跡といった見どころは江戸時代に整備されたもので、加賀蒔絵、金沢箔などの伝統工芸品も引き継がれている。とはいえ、金沢は単に歴史を誇る街というわけではない。きわめて現代的――時には未来的ですらある物事を取り入れ、伝統と併存させている。こうした街を「先鋭‐精妙の美」というフィロソフィーを持つレクサスでめぐる。
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Bespokeの世界 レンジローバー
はやる気持ちを抑えながら“出来上がり”を待つ――つまり、ビスポークにはこうした愉悦の世界が広がっている。大多数の好みや数値を分析して得られた最大公約数を答えとする“既製”とは大きく異なる世界だ。クルマにおいてこうしたビスポークを実現するレンジローバー SVオートバイオグラフィーで浜松シーサイドゴルフクラブに出掛けた。そこには、世界中で活躍するゴルフツアープロたちのパターを専門に手作りしている、スコッティ・キャメロンによるビスポークの世界があった。
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美しきものを見る ベントレーで行く京都
秋の京都には、そこかしこに美しいものがある。京都にしかない日本古来の美しきものの間を英国の文化が薫るベントレーで巡るのは、なんとも贅沢なことだ。平安時代には貴族たちの別荘地であった嵐山・嵯峨野へ、古から変わらぬ秋の情緒を感じにベントレーで旅に出た。