時計Related Articles
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COLUMN
不朽の価値 第3回 複雑機構の先にある真実
腕時計における不朽の価値とは?エディターにしてミュージシャンでもある異色ウォッチジャーナリストまつあみ靖が、ハイウォッチメイキングの世界をナビゲートする連載第3回。
コロナもやや落ち着きを見せ始めた昨今、スイスから来日した、注目すべき二人の辣腕時計師にスポットを当てる。 -
WATCH
最高純度の1秒を刻む ザ・シチズン
日本における貴金属や宝石の取り扱いの礎を築き、貴族院議員としても活躍した山崎龜吉によって1918(大正7)年に創業したシチズン。100周年を迎えた2018年、年差±1秒という世界最高精度(※)のエコ・ドライブ ムーブメントCal.0100を発表し、驚きと称賛を呼んだ。この驚異的なキャリバーをイエローゴールドケースに搭載し、土佐清帳紙の文字盤を採用した、品格あふれるモデルが登場した。
ザ・シチズン
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COLUMN
不朽の価値 第2回 グループを離れた老舗メゾンの行方
腕時計における不朽の価値とは? 最新の腕時計シーンの状況にもふれながら、エディターにしてミュージシャンでもある異色ウォッチジャーナリストまつあみ靖が、ハイウォッチメイキングの世界をナビゲート。
その連載第2回では、ケリンググループからの二大老舗ブランド離脱の意味を探る。 -
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ラウンド・アイコン進化論 ジャガー・ルクルト
昨年は反転するレクタンギュー・ケースのアイコニックピース「レベルソ」の90周年を祝うモデルを多数ラインアップしたジャガー・ルクルト。今年は“ステラー・オデッセイ”をテーマに掲げ、ラウンドケースのフラッグシップ「ポラリス」や「マスター・コントロール」などで、注目の新作を投入し。新たな機能性やデザインが、歴史あるコレクションに新鮮な驚きをもたらす。
ジャガー・ルクルト
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FOOD
至高の域 シチズン
初めに神は天と地とを創造された――旧約聖書の冒頭、創世記はこの記述から始まる。全ての根源というべき「天」と「地」の名を冠し、日本とスイスの技術力と美意識を高次元で融合させた至高のタイムピースが今、べールを脱ぐ。
シチズン
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パートナーと銀座で時計を ジャガー・ルクルト
腕時計を選ぶことは、審美眼や人となりを物語ることでもある。ジャガー・ルクルトという選択肢を、もしパートナーと二人で選んだなら―。メゾンを象徴する男性用と女性用モデルの魅力を改めて紹介しながら、銀座ブティックを夫婦やカップルで訪ねる特別な機会へといざなう。
ジャガー・ルクルト
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COLUMN
不朽の価値 第1回 手巻きクロノグラフという名の矜持
腕時計における不朽の価値とは? 最新の腕時計シーンの状況にもふれながら、エディターにしてミュージシャンでもある異色ウォッチジャーナリストまつあみ靖が、ハイウォッチメイキングの世界をナビゲート。
その連載第1回は、パテック フィリップの手巻きクロノグラフをめぐって。 -
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ロイヤル オーク、進化し続ける伝説 オーデマ ピゲ
伝統性、技術力、革新性―あらゆる面で腕時計界をリードするオーデマ ピゲの中でも、1972年の衝撃的なデビュー以来、フラッグシップ的ポジションをキープし続けている名作「ロイヤル オーク」。50周年を機に、このレジェンドモデルの秘められたストーリーと複雑な製造プロセスを改めて検証する。
オーデマ ピゲ
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独創性のアンサンブル A.ランゲ&ゾーネ
ドイツ・ザクセンの高級ウォッチメイキングの伝統を継承し、さらなる高みへと進化させ続けるA.ランゲ&ゾーネ。その技術力と美的創造性が高次元で融合した新作「ツァイトヴェルク・ハニーゴールド“ルーメン”」が届いた。モデル名となっている三つの言葉から、このモデルの秘密を解き明かす。
A.ランゲ&ゾーネ
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ランゲの神髄に酔いしれる A.ランゲ&ゾーネ
あまりにも精緻、あまりにも複雑、あまりにもパーフェクト―ドイツ・ザクセンの時計製造の歴史を受け継ぎ、さらなる高みを求め続けるウォッチブランド、A.ランゲ&ゾーネ。息をのむような数々の傑作コンプリケーションの存在は知っていても、実際手にすることはおろか、目にする機会さえ極めて限られている。
A.ランゲ&ゾーネ
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61歳のモノローグ F.P.JOURN
フランソワ‐ポール・ジュルヌが自身初の直営店を東京・南青山にオープンして15年が経過した。40代半ばだった彼は、還暦を超えてなお意気軒昂。時計づくりにかける変わらぬ情熱と、人生の終盤を視野に入れた、さらなる進化のシナリオ……胸の内を去来する思いを問わず語りで。
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技術と美を両輪として A.ランゲ&ゾーネ
「ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ2021」において、A.ランゲ&ゾーネからフラッグシップである「ランゲ1」をベースとする2タイプが発表された。ドイツ・ザクセンのウォッチメイキングの伝統が、技術力、審美性の両面で進化を続けていることを如実に伝える傑作に酔いしれたい。
A.ランゲ&ゾーネ