時計Related Articles
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日本の時計と貴金属の歴史の重み CITIZEN
1918年創業のシチズン、そして1892年創業のギンザタナカ。腕時計と宝飾・貴金属という、それぞれの分野で日本を代表する存在である両者の一世紀を超える歴史をたどると、ある一人の人物にたどり着く。その名は山﨑龜吉。二つのブランドの創業者の思いを反映しつつ、それぞれの歴史と技術を結集した、希少なコラボレーションモデルが登場した。
CITIZEN
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世界の時を腕に載せるロマン パテック フィリップ
1839年から今日に至るまで、至高の腕時計のみを世に送り出してきたパテック フィリップ。そんな中でも特に注目したい、ワールドタイムの魅力を探る。
パテック フィリップ
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驚きと感動に満ちた芸術品 ファベルジェ
1842年にサンクトペテルブルクで創業したファベルジェは、当時のロシア皇帝を始めとする王侯貴族御用達の宝飾品・調度品ブランド。創業時からの卓越した技術とセンスを受け継ぎながら、常に新鮮なものづくりを続けるこのブランドが、今また新たな分野で前人未到の記録を打ち立てようとしている。
ファベルジェ
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クレドール、美と技術の結晶を クレドール
屋上に時計塔を頂く銀座のランドマーク、和光。紳士淑女のための時計、ウェア、雑貨から食品に至るまで、厳選された名品・逸品だけを取り扱うことで知られている。その本館1・2階にある「クレドールサロン」で、高い美意識と熟練の技が融合した究極のモデルと出合いたい。
クレドール
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LA DÉCIMA エクストリームの追求 RICHARD MILLE
2017年初夏、ラファエル・ナダルは、赤土のクレーコートを駆け巡り、世界中に大きな感動と驚愕、そして興奮をくれた。4月23日、モンテカルロ・マスターズ10度目の優勝。4月30日、バルセロナ・オープン10度目の優勝。そして、6月11日、全仏オープン“ローラン・ギャロス”で10度目の優勝。立て続けに3度ものラ・デシマを成し遂げたラファエル・ナダルの強さは、見る者を魅了してやまない。
RICHARD MILLE
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次世代コンプリケーションの旗手 MCT
時刻は読み取りやすいのに、一体どんな動きをするのか想像もつかない、ただならぬオーラ。そして、実際にその動きを目にしたときの感動――。伝統的な複雑時計の枠にとどまらない、次世代コンプリケーションウオッチの旗手と言うべきウオッチブランド、MCT。その魅力に迫る。
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チェコと日本の絆を証する時計 PRIM
チェコで唯一のウオッチマニュファクチュール、プリム。1946年創業の国営時計工場を前身とし、49年から腕時計専門工場として真摯なものづくりを進め、2000年以降技術革新にも取り組み、評価を高めてきた。そのプリムから、ありし日の原爆ドームを設計した、チェコ人建築家をたたえるモデルが届けられた。
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シンメトリーな小宇宙 ARNOLD & SON
18世紀、航海用の高精度マリンクロノメーターの開発に大きな功績を残した英国人時計師、ジョン・アーノルド。そのDNAを受け継ぎ、スイスのハイエンドムーブメントサプライヤーであるラ・ジュー・ペレ社が復活させたブランド、アーノルド&サンから、宇宙を意識したシンメトリックな造形が魅力的なモデルが届いた。
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原点的モデルのDNA プリム
東欧と腕時計―両者は一見結びつかないように思えるかもしれない。しかし、チェコのウオッチマニュファクチュール、
プリムのモデルに触れれば、真摯なもの作りを実感できる。チェコ以外ではまだあまり知られていない希少性の高いモデルの中から、1958年に初めて発表されたモデルのDNAを受け継ぐ、フラッグシップモデルを紹介する。 -
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アートの新たな領域 RICHARD MILLE
ストリートの巨大な壁面で繰り広げられるグラフィティアートを、約5cm四方の腕時計の世界に持ち込んだら、いかなるものになるか?
タイムピースとアートとの完璧な融合を、リシャール・ミルがやってのけた。 -
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“外交官”としてのプライド PRIM
チェコで唯一にして、歴史あるウオッチマニュファクチュール、プリム。そのフラッグシップ的なモデル「ディプロマット」。“外交官”の名を持つ、このタイムピースの魅力を探る。
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時と暦と宇宙の不思議
地球が太陽のまわりを一周する時間は365日と0.2422日。この端数の扱いを巡って、古来さまざまな方法が試みられ、暦の数奇なヒストリーを生んできた。そんな歴史や、宇宙と時間のロマンを、A.ランゲ&ゾーネの二つのパーペチュアルカレンダーモデルで、じっくりと味わう。