高額不動産仲介の精鋭

都心の高額不動産に特化した野村不動産ソリューションズの不動産仲介ブランド「レアリア」。分散しがちだった高額不動産の情報を少数精鋭のスタッフの下に集約することで、買い手はこれまで以上に幅広い情報を得ることができ、売り手は販売期間を最小限にしながら高値での成約をかなえることができる。

Photo TONY TANIUCHI Text Asuka Kobata

都心の高額不動産に特化した野村不動産ソリューションズの不動産仲介ブランド「レアリア」。分散しがちだった高額不動産の情報を少数精鋭のスタッフの下に集約することで、買い手はこれまで以上に幅広い情報を得ることができ、売り手は販売期間を最小限にしながら高値での成約をかなえることができる。

谷川彰史(たにがわあきふみ)
谷川彰史(たにがわあきふみ)
1982年、静岡県生まれ。2005年、野村不動産アーバンネット(現・野村不動産ソリューションズ)入社。リテール仲介部門および法人仲介部門で多様な経験を積み、2021年に「レアリア麻布」の初代センター長に就任。都心高額不動産はもちろん、収益不動産、開発案件、借地案件、相続対策などにも精通し、さまざまな取引実績を持つ。

ここ10年ほどで増加の一途をたどる高額不動産の売買成約件数。なかでも都心のハイグレードマンションに関してはその推移が著しい。今後もハイグレードマンションの供給戸数は増え続け、富裕層の購入・売却ニーズも増加するだろう。そんなさなかの2021年4月、野村不動産ソリューションズが都心の高額不動産を専門に取り扱う富裕層向けの不動産仲介ブランド「レアリア」をスタートさせた。その旗艦店となる「レアリア麻布」のセンター長を務めるのが、谷川彰史氏だ。

「高額不動産は物件そのものやお客様の秘匿性が高いことが多く、他店舗と情報共有がしにくい側面があります。弊社にはこれまで高額不動産を専門とする組織がなく、既存ブランド『野村の仲介+』の各店舗へ情報やニーズが分散されていました。しかしレアリアにて富裕層の方々の売買ニーズを一元化することで、マッチングが想定以上に実現できるようになりました」

レアリア麻布のスタッフは、谷川氏を含めて6名と少数精鋭。その誰もが経験を豊富に積んだエースクラスで、都心不動産マーケットを熟知する。

  • 麻布十番駅から徒歩2分の利便性の高い立地。エントランスロビーはプライベートサロンのようにくつろげる空間だ。 麻布十番駅から徒歩2分の利便性の高い立地。エントランスロビーはプライベートサロンのようにくつろげる空間だ。
    麻布十番駅から徒歩2分の利便性の高い立地。エントランスロビーはプライベートサロンのようにくつろげる空間だ。
  • 売買契約を行う応接室は、これまでの店舗とは一線を画したグレードの高いしつらえ。 売買契約を行う応接室は、これまでの店舗とは一線を画したグレードの高いしつらえ。
    売買契約を行う応接室は、これまでの店舗とは一線を画したグレードの高いしつらえ。
  • 麻布十番駅から徒歩2分の利便性の高い立地。エントランスロビーはプライベートサロンのようにくつろげる空間だ。
  • 売買契約を行う応接室は、これまでの店舗とは一線を画したグレードの高いしつらえ。

さらに、野村不動産グループのネットワークと長年蓄積したデータを駆使し、顧客一人ひとりの要望に合う最適な提案をしてくれる。たとえば地方物件の情報が必要となれば全国に広がる各支店と連携し、収益不動産の情報が必要であれば各専門部署と連携。レアリアが窓口となり、グループの総合力を最大限に活用する。さらに、北京・シンガポール・香港現地法人からのインバウンドニーズにも対応し、顧客層は幅広い。従来の店舗と大きく異なるのは「地域密着型」ではなく「顧客密着型」であること。エリアの線引きをすることはなく、それぞれのニーズに合わせて臨機応変に要望に対応してくれるのだ。

「マーケット分析力、情報力はもちろん大切ですが、お客様へのホスピタリティーも重要視しています。店舗内の落ち着いた雰囲気やハイヤーでのご送迎はもちろん、お客様に心から満足いただけるサービスを心がけています」

それゆえに、レアリア独自の売買サポートも充実している。その一つである「ホームステージング」は、空室の売却物件の全居室へ家具を設置した上で買主に紹介するサービス。使い回しではなく物件それぞれのテイストやサイズに合う家具をプロが選ぶことで暮らしがイメージしやすくなり、高値での成約につながる付加価値となる。そのほか「ハウスクリーニング」「不用品回収」「あんしん設備補修」「リペアサービス」といったサービスも用意。それらに関わる料金は一切かからない。

都心の高額不動産に精通するのはもちろん、幅広い知識と野村不動産グループのネットワークで顧客一人ひとりに最適な提案をするレアリア。
都心の高額不動産に精通するのはもちろん、幅広い知識と野村不動産グループのネットワークで顧客一人ひとりに最適な提案をするレアリア。

「まずはレアリアというブランドを認知していただき、期待を裏切らないサービスを提供するのが目標です」と谷川氏。都心で高額不動産の売買を考えるなら、レアリア麻布に相談してみてはいかがだろうか。

※『Nile’s NILE』2021年10月号に掲載した記事をWEB用に編集し掲載しています

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What is luxury?

What is luxury?

Questioning this has now become synonymous with confronting the times. We are now witnessing a transformation of values on a global scale.
Sustainable, SDGs, ESG...... these terms are becoming a natural part of our daily lives. Many brands and companies have already begun to take this stance, as individuals and society as a whole are expected to become more aware of the importance of sustainability. In "NILE PORT," we would like to rethink and re-present luxury in the current era, sharing our values with brands and readers who have a progressive awareness.