![リビング](https://e.nileport.com/wp-content/uploads/2022/06/0412_n_75729_v2.jpg)
もっと美しく、もっと快適で、もっと安全な家を。進化するニーズへの答えとして、旭化成ホームズのヘーベルハウスが50周年記念モデル「RATIUS|RD」を誕生させた。
一般的に、住宅では鉄骨構造といっても軽量鉄骨である場合がほとんどだが、ヘーベルハウスでは通常なら3階4階建てにも採用される頑丈な重量鉄骨を、贅沢にも2階建ての住宅に使っている。「RATIUS|RD」は、この重量鉄骨構造に、鉄の粘り強さを極限まで高めた高純度鉄、特殊鋼材「極低降伏点鋼」を使用した制震技術を搭載。鋼が持つ粘りで地震のエネルギーを吸収させる独自の制震フレームを、重量鉄骨の強靭な躯体と組み合わせることにより、比類なきしなやかさを生み出したのだ。地震による揺れの周期によって住宅への影響度は変わるが、ヘーベルハウスでは自社の振動実験装置を用意し、阪神淡路大震災や熊本地震、そして近い将来に起こると言われる南海トラフ地震や首都直下型地震で想定される周期を入力して、住まいの耐性を検証。たとえこうした巨大地震に立て続けに襲われたとしても倒壊の恐れのない、万全を期した強さを「RATIUS|RD」に実装している。
![ダイニング](https://e.nileport.com/wp-content/uploads/2022/06/0415_n_75496_v2.jpg)
強靭な構造のメリットは、地震対策だけではない。筋交いを入れなくても立ち上がるため、柱と柱の間に大開口を取ることができる。壁一面の窓や邸宅にふさわしい開放的な大空間が、自宅で実現できるのだ。遮るもののない伸びやかな空間に、大胆に取られた窓、屋外に広がる緑の景色や明るい光、そして風が、住まいの心地良さを倍増させる。大開口を生かし、リビングの延長のように利用できる中間領域としてのバルコニーもぜひ取り入れたい。この上なくハイテクでありながら、これまで以上に自然に近い。そんな逆説を、ヘーベルハウス半世紀の叡智が成り立たせている。
![外観](https://e.nileport.com/wp-content/uploads/2022/06/PLAN01_310241905_v2.jpg)
「形態は機能に従う(Form FollowsFunction)」というが、「RATIUS|RD」のたたずまいは、まさにこの言葉通りのモダニズムと機能美を感じさせる。重量鉄骨の直方体から、それぞれの暮らしに必要な機能を削り出した明快さが心地良い。ヘーベルハウスの代名詞とも言えるフラットルーフに加え、1階に比べて2階がぐっとオーバーハングしたダイナミックなフォルムも強い構造があるからこそ。天井を部分的に上げて縦への開放感を増加させるハイルーフユニットや、床を部分的に低くして開放感とおこもり感を演出するダウンフロアユニットも組み合わせながら、住まう人やインテリアに
よっていかようにも変化する、ミニマルかつ美しい空間を創出する。
![バルコニー](https://e.nileport.com/wp-content/uploads/2022/06/04152_i__4098.jpg)
未来の快適さと安心を見据え、国が定めるZEH基準もクリア。キッチンの天板や床材も人気のプレミアムな仕様をラインアップし、心地良さと美しさのバランスが取れた空間を実現できる。
自然と調和し、共存する、強くしなやかな住まい。これからの住宅に求められる理想形が、ここにある。
●旭化成ホームズ 営業推進部 TEL03-6899-3110
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