健康で気持ちも前向きなアクティブシニアが、周りに負担をかけずに自分のことは自分で行い、これからの人生をより楽しむために。もしも急に介護が必要になったときにどうすればいいのか、さまざまな選択肢を余裕を持って検討することができる時期にこそ、将来に向けた住み替えも選択肢の一つとして考えておくことが必要なのではないだろうか。
病院や郵便局にショッピングセンターなど暮らしに必要な施設がそろい、高層住宅が立ち並ぶ横浜若葉台にあり、公園や深い緑に包まれた丘の上に立つ「ヴィンテージ・ヴィラ横浜」。入居時には、自立した65歳以上の方を対象とした、神奈川県住宅供給公社が事業主の介護付有料老人ホームだ。総戸数326戸の大規模マンションのような外観から、エントランスに一歩足を踏み入れるとホテルのロビーのような落ち着いた気品ある空間が広がる。
各居室は南向きの窓から明るい光が差し込み、たっぷりの収納、キッチン・バスルームも完備。廊下幅や洗面台は将来的に車いすを利用する際にも使える幅と高さに設定。随所にある緊急用押しボタンを押すことで夜間でも急な体調不良や緊急時にはスタッフが駆け付け、万が一の時にも安心の造りとなっている。3線4駅が利用可能な交通アクセスなど利便性も良いため、友人を招いたり、外出も気軽に楽しめる。今までと変わらない自由な暮らしを送ることができるのだ。
自立型のホームならではの共用施設の充実ぶりも魅力の一つだ。広々としたダイニングルームでは、栄養士が管理した栄養バランスの良い食事を館内の厨房(ちゅうぼう)で調理し作りたてを用意。糖尿病や高血圧の方には医師の指示書に基づき治療食を、体調不良時はルームサービスにも対応している。フロアエクササイズルームとプールでは、常駐するインストラクターによる運動プログラムに自由に参加できる。さらにカラオケ、陶芸、マージャンを楽しめる設備や、コンサートや夏祭りなど季節に合わせたイベントやサークル活動も日々の楽しみにつながる。
日ごろの生活支援や健康管理はもちろん、入居後に介護が必要になった場合も、24時間常駐する看護師と介護士による介護サービスを利用しながら引き続き生活することができる。また、協力医療機関と連携し、人間ドックや医師による健康相談も実施。重度の認知症や寝たきりなど、より手厚い介護が必要になった場合は、提携施設の介護専用型有料老人ホーム「トレクォーレ」に追加費用なく移り住むことができるのも特筆すべきポイントだ。
ここには入居者たちのはつらつとした明るい笑顔があふれている。好きなことを自分らしく続けながら自由に安心して暮らしていける環境が備わっている。そんな充実した生活こそが、健康長寿の秘訣なのかもしれない。ヴィンテージ・ヴィラ横浜では、随時見学や体験入居も実施しているので一度足を運んで自分の目で確かめてみてはいかがだろうか。
●神奈川県住宅供給公社 募集課 TEL0120-428-660
※『Nile’s NILE』2019年6月号に掲載した記事をWEB用に編集し掲載しています
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【費用】
ヴィンテージ・ヴィラ横浜 75歳1名入居の場合
入居一時金:2,580万円~
あんしんサポート費:689万400円
管理運営費:月額102,600円
健康管理費:月額8,640円
ヴィンテージ・ヴィラ横浜
東急田園都市線「青葉台」駅からバス21分下車徒歩1分
JR横浜線「十日市場」駅からバス13分下車徒歩1分
ヴィンテージ・ヴィラ向ヶ丘遊園
JR南武線「宿河原」駅から徒歩8分
小田急線「登戸」駅からバス7分下車徒歩2分
ヴィンテージ・ヴィラ洋光台
JR根岸線「洋光台」駅から徒歩10分
ヴィンテージ・ヴィラ相模原
小田急線・JR横浜線「町田」駅から徒歩5分
ヴィンテージ・ヴィラ横須賀
京浜急行線「逸見」駅から徒歩5分
JR横須賀線「横須賀」駅から徒歩5分