
アンチエイジングの世界で昨今注目を集めている成分、NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)。NMNはビタミンB3の一種で、寿命を延ばす働きがあるたんぱく質を活性化させる、サーチュイン遺伝子の活動に貢献することが分かっている。ここ4~5年で老化や寿命のシステム解明に大きな進歩があり、その中でサーチュイン遺伝子の働きや、その活動を活発化するために必要なNAD、さらにビタミンB3がNMNに変化することでNADが作られることなどが分かってきた。

NMN研究に初期段階から注目し、5年前からNMNを用いた治療に取り組んでいたのが、新宿駅三丁目クリニックだ。健康寿命の長寿化を目指し、進歩するアンチエイジングケアをいち早く取り入れてきた同クリニックでは、NMNを配合したアンチエイジングスーペリアの点滴または注射による治療を行う。

NMN配合の化粧品なども世に出ているが、皮膚の表面からの吸収に比べ、医療機関だからこそできる点滴や注射で体内に取り込む方が、はるかに吸収率が高い。血管を通して成分が体内をめぐり、抗酸化作用による細胞活性化で代謝を促進する仕組みで、単なる肌の悩み改善ではなく、体全体の健康ケアとして、肌のアンチエイジングケア効果が狙える。

初診以外は点滴で30分、注射で10分とスピーディーな施術なので、仕事の合間にさっと受ける人も。多忙な現代人が必要とする、アンチエイジングの最先端クリニックだ。
●新宿駅三丁目クリニック TEL03-5366-6490
※『Nile’s NILE』2021年9月号に掲載した記事をWEB用に編集し掲載しています