今、世界から注目されている、健康寿命の鍵を握る成分NMN。もともと人の体の中で作られる成分だが、加齢とともにその生産量は減少する。NMNが直接サーチュイン遺伝子の働きを促すのではなく、小腸から吸収されたNMNが、血液内でNAD+に変化。そのNAD+が増えることにより、サーチュイン遺伝子が活性化するという仕組みだ。
NMNサプリメントを開発する会社が増える中、医学的な知識体系を基に、実質的な効果・結果を追求するリジュベネーションは、約10年の研究を経てナノ型乳酸菌とブラックジンジャーを配合した「NMN ゼロリアル」を発売した。配合成分すべてをNMNにする方が、一見効果が高そうだが、実はどんなに品質の高いNMNを高濃度配合しても、それを受け入れる体内環境が整っていなければ、NMNは働けないという点に着目し開発されたサプリメントだ。
前述のとおりNMNは小腸内で吸収されるため、腸内環境が整っていないと十分に吸収されないという現象が起こる。ストレスの多い現代人は腸内環境に問題を抱えている人が非常に多い。そこで「NMN ゼロリアル」は、粒子の直径が1ミクロン未満という、ナノ化された乳酸菌を配合し、腸内環境の整備も同時に行うように。もともと体内でNMNを製造する機能も、腸内環境が大きくかかわっているため、このナノ型乳酸菌はサプリメントで補うNMNが吸収できる環境を作るだけでなく、本来体がもっているNMNを作る力のサポートも期待できる。このナノ型乳酸菌は整腸作用（便通改善）で機能性表示食品原料の認可を受けている。
もう一つの配合成分ブラックジンジャーは、脂肪細胞を健康化させる機能が期待できる。生活習慣病の大きな原因である肥満は、脂肪細胞の不健康な肥大化だが、ブラックジンジャーはBMI（肥満度を示す指標）が高めの人の腹部の脂肪を減らす、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくするなどの機能性表示食品材料の認可を受けている。脂肪細胞そのものが悪いのではない。健康な脂肪細胞は食欲抑制ホルモンであるレプチン、血圧の安定化や傷ついた血管の修復をするアディポネクチン、女性ホルモン男性ホルモンを作るなど、重要な働きをするのが脂肪細胞なのだ。しかし肥大化すると血圧の上昇や脂質代謝の低下、動脈硬化の進展などを引き起こす。この脂肪細胞の肥大化を防ぐ＝脂肪を消費しやすくする作用が期待できるのが、ブラックジンジャーなのだ。サーチュイン遺伝子に直接働きかけることができるNAD+も、健康な脂肪細胞から作られるため、脂肪細胞の健全化は、小腸から吸収されたNMNが大いに働ける環境づくりもサポートしてくれる。
NMNが吸収できる、NMNが働きやすい体づくりまで考えられた「NMN ゼロリアル」。リジュベネーションの企業理念は「真の健康美」。体本来のNMNやNAD+を作る力を取り戻すところまで視野に入れているのだ。
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